令和６年８月２４日（土）に，突哨山，当麻山，当麻鐘乳洞での散策・探検とワークショップを通して，地域の自然や大地の歴史を体感するジオ・ツアーを実施しました。
参加者からは「地域の知らない面を知ることができた」「興味深い経験ができた」など，たくさんの声をいただいており，楽しみながら地域資源を学ぶ機会となりました。
　○ガイド
　　ガイドオフィス風代表　鳥羽 晃一 氏　　　　　　［トータルガイド］
　　ＮＰＯ法人もりねっと北海道代表理事　山本 牧 氏［突哨山ガイド］
　（株）とうま振興公社代表取締役　石黒 康太郎 氏　［当麻山・当麻鐘乳洞］

①突哨山
　突哨山カタクリ広場から，突哨山口まで約２時間の散策を行いました。突き出た丘陵地形と石灰岩，場所によって異なる木々を観察し，突哨山がどのように現在に至ったのか，その歴史に触れました。

②当麻山
　当麻山バーベキューハウスでの昼食は，美味しいジンギスカンをいただきました。昼食後，当麻山を形成するチャートについて解説を聞いたほか，当麻山から眺めた雄大な景色は最高でした。また，シラカバの伐採体験から始まったワークショップは，地域資源の活用を考える貴重な時間となりました。